ITSUKI 姉

2016/06/08 (Wed)

今年の1月から『徳島家族会すだち』に参加させていただいています。
去年の8月に弟（44才）がくも膜下出血で倒れ、長い入院生活を送っていました。

3月に退院の時がきましたが、弟は短期記憶障がいが残り、記憶の貯蔵時間が3分程度しかない状態です。
今後も根気強くリハビリを続けていかなければいけない状況ですが、こちらの家族会すだちの皆さんにいろいろアドバイスをいただき、大変心強い気持ちになれて本当に感謝しています。

高次脳機能障がいについてなにもわからず私自身どうしていいか途方にくれていた時、webで家族会のことを知り、恐る恐る参加させていただきました。
初めは心細い気持ちでいっぱいでしたが、岩垣会長の優しいお人柄や温かい会員の皆様と接するうちに、だんだんと勇気が湧いてきて希望も持てるようになりました。

弟の状態を考えるとまだまだ先は長いですが、今は一歩ずつでも良くなることを願いながらサンガリハビリプラザとくしまと、たけひさ医院（高次脳機能障がいグループワーク）に、送り迎えしながら通っています。

なかなか余裕が持てず、家族会のお役に立てるようなことはなにもできませんが、毎月の交流会で皆さんとお会いできることがなによりの励みとなっています。
本当に有難く思っています。

すだち家族会員　いつきともこ

先日弟の好きな『perfume』のコンサート@アスティとくしまに行ってきました。

脳に刺激を受けて記憶のスイッチが入らないかな…と期待しましたが

帰りの車ではアスティにいたことさえ全く覚えてないようでした。。。ガーーン…