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小松島市と牟岐町での懇談会
小松島市での懇談報告【2016.8.4 岩本】
家族会参加者 〈岩垣、岩本、貝出、安部、伊月、伊月(当事者)、清水〉
行政側 〈濱田市長、山路保険福祉部長、寺橋介護福祉課長、岡崎介護福祉課長補佐〉
本日10時から小松島市と家族会で一時間余り懇談を行いました。
市側からは濱田市長、山路保険福祉部長、寺橋介護福祉課長、岡崎介護福祉課長補佐等4名の方が、家族会からは、岩垣、貝出、安部、伊月、伊月氏と岩本の6名と、支援として社会福祉士の清水氏の参加、要望事項に対する市側の具体的な回答は、一昨日の松茂町同様に聞き出せませんでしたが、日赤を中心とした救急医療体制、障がいの実態、一般的な行政の姿勢、医療面、制度面の不十分さなどが話されました。
家族会側から、要望書を中心に、手帳の一本化、市内での医療施設の整備、申請業務の簡素化等を訴え、家族として悩んでいること等を訴え、10月の医療講習会への参加等活動への協力を要請しました。
特に、市内での医療施設がないため、藍住町まで通っていることなど具体的な内容で訴えました。
懇談後、参加者からは、要望に対する回答が得られていないのでないかとの意見もありました。
今後全ての市町村との懇談後に会としての総括をきちんとして、今後の活動に活かしていく必要があります。
以上簡単に本日の報告です。
明日は10時から牟岐町との懇談が入っています。 – すだち事務局長 岩本 –
小松島市役所での懇談会の様子
牟岐町での懇談報告 【2016.8.5 岩本】
家族会参加者(岩垣、岩本)
行政側(福井町長、木田住民福止課長)
本日10時から牟岐町と家族会で一時間余り懇談を行いました。
町側からは福井町長、木田住民福祉課長が応対、家族会からは、岩垣、岩本が参加しました。
要望事項に対する町側からは、国や県への要望事項で具体的なお答えはできないが、パンフレット、ビラ等窓口での周知はできる。また講習会等への参加も可能だとして、こうした家族会の取り組みには協力したいと云っていました。
町長は率直に高次脳機能障害について、障害の実態については知らなかったとする反省の言葉もありました。
出羽島アート祭りの話もありました。
上板町との懇談日が確定しました。9月1日15時からです。 – すだち事務局長 岩本 –