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藍住町との懇談会に参加して

藍住町との懇談会に参加して 【2016.10.11 福永】
 
 
14時00分から一時間余り、いよいよ今回で最終となる町との懇談会の場が、藍住町3階会議室で持たれました。
 
藍住町側からは5名の参加(北口副町長・理事福祉課長事務取締役の三木氏・健康管理課課長の森氏・保健サンタ―の高田さん(現役職は不明)・そして福祉課?の女性の方=(面識はあるが役職・氏名が不明)私が藍住局で在職していた際居られた方ばかりでした。
  
家族会側から岩垣会長、岩本事務局長と私等夫婦の4名が参加。
 
会側からは要望書にある通りの内容と、10月の講習会への参加の依頼を初め、高次脳機能障がいと云う障がい者の実態、全国的な活動実態等について訴えました。
 
 
藍住町の北口副町長から、高次脳機能障がいというものについては、石川町長が徳島県町村会の会長であるため、今回町を訪れた内容について伝え、協力するという事をしていただきました。
 
 
この私たちの障がいは、「もともとは何でもなかった脳に、なんらかの損傷を受けた後の障がいであると思っている」と話されていました。
 
副町長は個人的に付き合いも多くあるため、帰る間際に言われた事ですが、
(我がままだと思う事はあるのか?奥さんに悪かったと思う事はあるの?気が付いて謝ったりするのか?等等・・・)聞かれました。
 
 
特に今回私が感じたことは、北口副町長らは、会の発言について真剣に聞かれており、高田さんと女性の方はメモを取られていたということです。お茶は出ませんでしたが・・・(笑)
 
また、この10月22日の講習会には、副町長曰く積極的に参加していただけるとおっしゃって戴きました。
 
今回訪問した記念にと、「南天九猿」を2体お渡しし、全員で作っているという事も併せてお知らせし、その作品を講習会当日にも販売するという事を話してきました。
 
 
 ー すだち当事者会員 福永喜久夫 ー
 


 藍住町役場

藍住町役場内観