5月21日（土）（午前10時から12時）家族会すだちの5月度定例会を徳島中央公園にある徳島城博物館内の和室で開催しましたので報告します。

賛助会員1名と新規会員2家族を含む8家族13名の計14名での開催となりました。

数か月ぶりの顔を合わせての定例会となりましたが、やはりコロナ禍ということでしょうか全員のお顔が見られなかったのは少し残念でした。

今回は開放感のある広い和室で旧徳島城表御殿庭園を眺めながらの定例会となり、新規会員さんが2家族参加されていましたので、一人ひとりの現状報告と自己紹介を行い会員間の理解を深めました。そのあと当事者とその家族のグループに分かれ、それぞれの悩み等について話し合われました。

交通事故、バイクの転倒、脳内出血や低酸素など高次脳機能障がいになられた原因や障がいの症状はいろいろとあり、みなさんは大変な過程を経て今があることがわかりました。これからも現状を受け入れ前向きに生活をしていただければと思います。

定例会の後は管内展示品の鑑賞や素晴らしい旧徳島城表御殿庭園をみんなで散策し、その後公園内の広場でお弁当を食べ解散となりました。

当日は暑くもなく寒くもなく天候にも恵まれ、また久しぶりに皆さんの顔も見られいい定例会になったと思います。

なお、南川先生には会場の確保から会の進行や専門的なアドバイスなどをいただき大変ありがとうございました。

また、本日の弁当の手配をいただきましたJOさん　ありがとうございました。

来月6月19日は障害者プラザでの定例会の開催予定となっております。

詳細は後日お知らせします。