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第19回徳島高次脳機能障がいリハビリテーション講習会の開催を終えて
11月1日(土)14時~16時 徳島大学藤井節郎記念ホールにて第19回徳島高次脳機能障がいリハビリテーション講習会が開催されました。
家族会よりは当事者3名、当事者家族、賛助会員合わせて14名の参加がありました
京都光華大学健康科学部医療福祉学科上田敬太教授による「高次脳機能障がいについて」の話がありいろいろな症例をもとに医者の立場から詳しく説明がありました
また徳島文理大学井村幸子准教授「音楽療法による支援: 高次脳機能障がいを含む ヘルスケアの専門職として」の講演があり、子供から高齢者まで高次脳機能障がいを含む頭部外傷者等に対し音楽(聞いたり歌ったり)が脳に与える影響で脳を活性化させる等実際の現場での様子を映像により説明があり非常に興味深かった
当日は啓発活動として南天九猿の展示販売や当事者の作品展示が行われた また、Ogさん夫妻によりゆずとすだちの入ったセットが用意され会員やスタッフを含め参加者全員にお土産として配られ大変喜ばれました
このリハビリテーション講習会開催の前に ”令和7年度高次脳機能障害支援普及事業地域支援ネットワークつくり検討会” が開催されました。
県下の関連機関が集まって高次脳機能障がいについての検討がなされることついて家族会としては本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも高次脳機能障がいの支援体制のますますの充実と認知度の向上に皆さんのご協力をお願いいたします。




